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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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わすれないで
おねがい
ずっと ずっと
いっしょにいたかった、のに
どうして、みんな
ぼくをおいていくの
(いっしょにいきていきたかった、だけなのに)


ぼくのたいせつなもの
どこへいっちゃったんだろう
ちゃんとここにかくしたのに
どこへいっちゃったんだろう
ぼくのたいせつなもの
かえして かえして
ぼくのたいせつなもの、かえして


いつだって傍に居てくれた
どんなときだって傍に
きっと本当はずっと前から気づいていたんだ
君たちがここに居ないこと
僕の、頭の中にしか存在しないこと
今までずっと、わかっていて見ないふりをしていたんだ
でも、もう、
(もう大丈夫だから)
僕は君たちにさよならをしないといけない
いつまでも、君たちに頼ってるわけにはいかないから
だから、さよなら
さよなら、僕の、たいせつな、
(そして僕は目を閉じた)


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(おぼえていますか)
僕と過ごした日々を思い出を
(おぼえていますか)
僕の想いをあの夕日を


(おもいだしてください)
兄さん、お願いです
少しずつでいい ゆっくりでいい
だから、
(おもいだしてください)


歪んでいる、かもしれない
けれどそれでもいい
なんて思ってしまう僕も
きっと歪んでいるんだろう


あの窓の向こう
目に染みる茜色がやけに懐かしくて
僕はそっと溜息を吐いた




まもりたい

と思う

同時に

こわしたい

と思う



きみのこえが

きこえるばしょに

いきてたいだけだよ



わすれたの?

夢なんて、ぜんぶ

嘘だって

(でも、それでも)

(見るのなら、幸せな夢がいいじゃない)
いつからだろう

もうずっと

君以外の人に会っていない気がする

もうずっと

君の声を聴いていない気がする

だってここはゆめだから

(音が、ない)

音のようなものはすべて

聴こえたと思ったら

淡く消えてしまう

(君の声が、遠い)



ゆめ、だとわかっていながら

君の手を取ることの

なんと虚しいことか

それでも

それでもぼくはきみのことが、



白い白いベッドに

横たわる君の

手のひらを包んで

いまだ閉じられている

君の目に

僕を映すのを

ずっと待っている
絶望すればいい

と思いながら

幸せになればいい

と願う

ひどい矛盾



好きなものが

たくさんできました

それなのに

それなのに

虚しさは増すばかりなのです



誰か、と手を伸ばすことすら

ゆるされない



(死んで全部なかったことになればいいのに)
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職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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