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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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ばらばらになりそうな

僕を繋ぎとめて

抱き締めてくれた

ずっと

ずっと




今更気づく

君が僕にとって

どんなに大切か

どんなにかけがえのない存在か




いつだって僕は

ひとりきり

だから

いなくなっても、いいよね
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ふとした瞬間に

おもいだすんだ

何もかも失くすこと

はじめから

何もかも失くすこと






それは

決まっていること

例外はありえない

すべて

向かうは

終焉






目を閉じて

思い浮かぶものは

いつでも

きみでありますように

いつか

死の淵に立たされ

瞼を閉じても

きみの笑顔が

思い浮かびますように

どうして

ぼくだったんだろう

どうして

きみだったんだろう

 

 

どうして

どうして

きえるのが

ぼくだったんだろう

どうして

光は

きみだったんだろう
 






もし

ぼくがきみだったなら

なんて

考えたって無駄なのにね
 

すべて

闇に

飲み込まれた

みんな、

闇に帰し

残るは

中途半端なこころだけ








頭の中で

鳴るのは

きみの口癖






奪わないで

奪わないで

(消えてしまう、)

たいせつなもの

たいせつな、

色を失くしてく

せかい

君を失った

せかい





何もかも

モノクロに染まり

沈んでゆく

(きみのいないせかいなんて、)





無機質なせかい

何もかもどうでもいい

呼吸をして

此処に居る

ぼくに

どんな意味があるんだろう





きみのこえが

きみのえがおが

ぼくのこころを

占領して、






澱んだ目には

きみのしかばね

光失くしたの目には

ぼくのしかばね
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悸流
性別:
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職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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