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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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吐き出した

血の塊

呆然と立ち尽くす君

赫に

君が、映る




夢をみていた

君と手を繋いで

長い道を

歩いてゆく

夢を、




いつまでも

蹲ってはいられない

そんなこと

わかっているけれど

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そう

もう

にどと

あえなくなる






最終的に

全部

失くすなら

最初から

何も

持たなければ

求めなければ

いいんだよ





過去は

変えられない

どんなに

泣いたって

変えられない

(だから)

(ぼくは)

(君を赦さない)

 

おぼえているなかで

いちばん

ふるいきおくは

つよい

あめのおと

つめたいくさり

にじむ、あか





ねがったってしょうがない

かみさまは、いないんだ

ねがっても

いのっても

かなわないのなら

このてで、

(かなえるしかないじゃないか)




傷だらけの躯

引き摺って

にげる、にげる、にげる、
遠い日に

約束したこと

君は覚えていますか




繋がれた手

離れたのは、いつだった?

(ずっと)

(傍に居てくれるって)

(言ったの、に、)





ずるずると続く

螺旋階段

君を追って

歩き続ける




目にしたものは

幻想(妄想)か

それとも

現実(事実)か

決めるのは

いつだって

第三者
黒白世界

取り残された



去ってゆく

鮮やかな世界

君を置いて

時は進む





君が居たから

世界は色づいて

何もかもが

愛しかったんだ






空は黒

人は灰色

地面は白

視界に広がる

モノクロ

きみがいなくなって

世界から色がなくなって

ぼくはひとり

きみもひとり

離れ離れ

ぼくは、いきて

きみは、とどまって

もう、あえない
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悸流
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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