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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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ぼくがしんだら

だれがないてくれるのかな

ぼくがしんだら

だれがかなしんでくれるのかな

ぼくがしんだら

だれがわらってくれるのかな

ときがたてば

きえてなくなるきおくに

なんのいみがあるというの

ぼくがいきたあかしも

なにも

のこらない

なにもなにもなにもなにも

きおくは

ひび

あたらしいきおくに

くちくされ、

のこしたものは

ふうかし

わすれさられる

そう、

ぼくは、

なにものにもなれやしない














いずれはなれてゆくなら、さいしょからぼくにちかづかないで。
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ご無沙汰しています
私がこの夏一ヶ月かけて描いた絵にこめたものと
この文章はとても似たようなものを感じて、びっくりしてしまいました。
その絵には、「誰もが忘れてしまっても、時の中にはあるんだ」という前向きな意味もこめました。

でも、「近付かないで」という言葉が出てくることが、すごくすごく良くわかります。

離れていってしまう恐怖、幸せだった分の苦痛。
とても分かります。

不思議な文章ですみませんでした;








くろこ 2008/09/25(Thu)23:25:46 編集
お久しぶりです。
コメント有難う御座います。

私の書いたこの文章は後ろ向きな感じですが・・・、くろこさんの描かれた絵にこめられたものと似ている、というのはとても光栄です。
そしてくろこさんの言葉その通りなんですよね。大切なものが離れていってしまうことが怖い(傍に居て倖せだった分辛い)、だったら最初から近付かないで欲しい。
この気持ちを、わかる、といってくださってとても嬉しかったです。有難う御座いました。

それでは、またのご来訪心よりお待ちしています。
悸流 2008/09/26(Fri)21:21:55 編集
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