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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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きみが

いないせかいなんて

いらない




さよなら

いとしきひとよ

さよなら

さよなら、




きみは

つよいから

きっと

だいじょうぶ

ひとりでだって

あるいてゆけるよ、ね



(ぼくは)

(そんなに)

(つよくないから)

(ひとりじゃ)

(あるいてゆけないんだ)




ないてもいいんだよ

泣いても、いいんだ

かなしいなら

つらいなら

ないてもいい

ぼくが

そばにいるから
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どろどろに

とけてしまえばいい

きみも

ぼくも

きおくも

なにもかも





ぼくは

きみにとって

ひつようですか

かならず

なければならない

そんざいですか





ぼくはみているしかできない

みているしかできない

きみが

わらっていても

ないていても

きけんに

みをさらしていても

きみを

みているしか

できない





いっそ

ぼくのいしきさえ

どろどろに

とけてしまえばいいのに

なにも

わからないように

なにも

みないように
きみのこえが

きこえた、

きがした




空を見上げれば

いつもと変わらない

青が広がっていて

涙が出た




君が居なくなっても

僕がしんでも

世界は

廻り続ける

まわり、つづける




ぼくのしらない

ぼくをしらない

ひとたちは

ぼくがいなくなっても

ぼくというそんざいを

しらず

いきつづける

そしてぼくも

だれかがいなくなっても

いきつづける

じょうほうになりたい

そしたらだれも

ぼくを

おとしめられない

ころせない

けせない





究極のところ

情報になってしまえれば

ぼくは

えいえんに

だれかのこころに

じょうほうに

存在するわけだ





ものがたりを

創造する

きみと

ぼくの

ものがたりを

秘密の

城(ページ)に

書き込んで

幕を閉じる、

ぜんぶ

なくなるなら

それはそれで

いいんじゃない?





ねえ

だって

だれも

いなくなるなら

だれも

かなしまなくてすむでしょう?





ぜんぶ

なくなるなら

ねえ

もう

がんばらなくても

いいよね





ぜつぼう

なんて

してないよ

むしろ

らくになったのかも

しれない
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悸流
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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