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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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いつだって

君に会える

どこだって

君に会える

そうだよね、





ふとした時に

ぬくもりをくれる

あたたかい手が、

照れたように緩む頬が、

涙を拭ってくれる指が、

あたしを安心させてくれる

低い声が、

きみを形作る

すべてが

いとおしい






君の世界に、

僕は居ますか





僕は

どうしようもなく

臆病で

どうしようもなく

人恋しい

PR

わすれたくない







きみのこえが



きこえる



きみのこえが



きこえる



このせかいには



きみがあふれてる



ざんこくな、



せかい









こんなにもたくさん



人がいるのに



どうして



きみなんだろう



どうして



きみだったんだろう







「僕」という役割が

誰にでも出来ることなら

僕はもうそれを

誰かに押し付けて

押し付けて

逃げたいよ





「君」の役割は

君にしか出来ないことだから

君は君のままでいて

僕の傍に居て、
冷たい風

帰り道

君の手は

大きくて

暖かかった




いつからだろう

きみと一緒に帰るようになって

きみと居るのが当たり前になって

(嗚呼、)

いつからだろう

きみを

すきになってしまったの、は、





繋がれた、手

きみはとてもやさしい

じわり、じわり、と

きみのたいおんが

ぼくをしんしょくして、
この手はいつだって

きみにとどかない




きみのこえがきこえないの

きみのぬくもりがきえてゆく

きみのえがおがうしなわれて

きみのそんざいがうもれてしまう




きみのてを

つかむ

勇気があれば

ぼくは

きみをうしなわずに

すんだだろうか
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悸流
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職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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