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どろどろな嫉妬心から、純粋な恋心まで。時に精神系になったりするかも。 この詩が、少しでも多くの人のこころに、届きますように。 (此処で使用している写真はお借りしたものです。転載禁止。持って行かないでください。)
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あいたかった

ずっと

きみに

あいたかったんだ






くるおしいほど

たいせつだった

すべてを

うしなって

(脳味噌が)

(追いつかない)

なみだが

ただただ

ながれて

痛む

むね

(だれかだれかだれかだれかだれかだれか)

(どうしたらいいの、)






喉が枯れるまで

叫んだ

涙が止まるまで

そのばしょを

うごけなかった





あの、

えがおに

もういちど

あいたい

 

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泣かないで

なかないで




ぼくがいる

そばにいるから

だから、

もう

じぶんを

きずつけなくても

いいんだよ







もしも

赦されるのなら

すべてを

やりなおして、

(ねがわくは)

(きみとともに)







どうして

あのひとを

ひとりにしたのでしょう

たとえ

何があったとして

だれかが

手を差し伸べてくれたなら

あのひとも

堕ちゆくことはなかったはずなのに、

(あの人のそばに)

(わたしが行けたなら)

(よかったのに)

(きみの目が)

(きみの声が)

(君の言葉が)

(寂しい、)

(寂しい、って)

(言ってる気がしたんだ)





手を伸ばせば

届くはずだった

名を呼べば

笑ってくれる

距離のはずだった






みんな

ぼくには

眩しすぎて

独りになるしか

道はなかった





でもきっと

それすら

ぼくの

逃げでしか

なかったんだね






 

いつかまた

であえたなら

そのときは

もう

まちがえないよ

 

ほら

きみを

待っているひとが

いるよ





きみはかえるべきひと

こんなところで

油売ってる場合じゃないよ

はやく

かえってあげて

ぼくのことは

きにしなくてもいいから







引き裂かれるカラダ

滴る赫

痛みさえ

耐えてみせる

けれど

何よりも

怖いのは

きみが

諦めること
蔓延する、

それは

幻覚だよ

なんて

きみにいっても

しんじないよね







おねがい

おねがい

まけないで

あきらめないで

しなないで

かんがえることをやめないで







おわらせて

はやく

おわらせて

はやく

かえってきて






抗って

あらがって

たたかって

戦って

ちからのかぎり

足掻いて
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悸流
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を描く・詩を書く。
自己紹介:
管理人(悸流)の詩中心のブログです。
暗い詩や自嘲的な詩も書く事があるかもしれませんので、注意です。
アニメ・漫画が大変大好きなので、苦手な方は一応気をつけて下さい。
当たり前ですが、こんな詩でも著作権は放棄しておりません。

※コメントへの返信について
これまで、コメントで返したり、返信機能を使用したりとバラバラでしたが、これから(2010年)はコメント欄より返信させていただきます。(返信機能だと、返信したことが分かりづらいので。)
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